岩本奈々さんは、「日曜討論」で自民党のこども政策担当大臣小倉大臣に正論を言ったことでSNS上で話題になりました。
そんな岩本奈々さんは、上智大学に通いながらNPO法人POSSE学生ボランティアに所属し、若者の貧困問題に取り組んでいます!
岩本奈々さんの学歴や取り組みについてまとめてみました。
【何者】岩本奈々の大学は上智大学!
岩本奈々さんは、大学院に通いながらNPO法人POSSEの学生ボランティアとして活躍しています。現在は24歳、若き活動家です。
そんな岩本さんは上智大学文学部を卒業し、大学院に通っています。
Twitterの紹介文から、調べたところ上智大学総合人間科学研究科の社会学専攻であるようです。
- 上智大学文学部の偏差値は、60~67.5。
学力も優秀であることが分かります。
上智大学の出資に有名人として
ニュースキャスターの安藤優子さん、小林真央さんなどがいますが、卒業生の有名人はアナウンサーばかりでした。
岩本さんは大手マスコミでの制作に関わるジャーナリストを目指していたようですが、現在は実際に現場に行き体制・仕組みづくりに目を向けています。
岩本奈々は若者の貧困問題に取り組む代表者!
岩本さんはNPO法人POSEの学生ボランティアを2020年から始めています。
きっかけは、外国人労働者がコロナ禍で解雇され困窮してるという報道を耳にしたからのようです。
NPO法人POSEは、若者の労働・貧困問題に取り組むNPO法人です。技能実習生や難民など、外国人からの相談も英語や中国語などの言語で受け付けています。
岩本さんは、困窮している外国人労働者に何かできないか、考えていた時にPOSEが外国人労働者のパスポートの返却を求める裁判をしているニュースを見て、POSEだったら問題に関われるかもしれないと思ったようです。
岩本さんがPOSEで代表で関わっているプロジェクトです!
- 「家あって当たり前でしょ」プロジェクト
- 奨学金問題などの若者の貧困問題に取り組む「奨学金帳消しプロジェクト」
プロジェクトはそれぞれ、若者の貧困について関わっています。岩本さんが現場で聞いてきた若者の声を元に計画されていることが分かります。
SNS上で話題になった「日曜討論」
日曜討論:「いま話し合おう 子ども・若者とお金」のテーマにおいて、小倉子ども政策担当大臣と岩本さんの議論が話題となり、この討論で岩本さんを知った人も多いのではないでしょうか?
討論の内容ですが、若者の貧困対策、社会保障の財源、高齢者と若者の格差について触れられていました!
岩本さんの発言で印象に残ったのは、
・学生の3人に1人が平均およそ300万円の奨学金を背負い、3割の人が低収入による延滞を経験している現状があること。
今回の少子化対策では「月々の返済額を減額することで、債務の返済を先送りにする」措置の拡充など、その場しのぎの対策しか行われていないことを批判した。
・少子化対策のみならず、生活保護とか、社会保障の話になった途端、「財源がないから難しい」とか『やるなら財源をどこかから取らなければ無理だ』という話になること。
いつも社会保障の話は要求が封じ込められていく一方で、『オリンピック開催します』とか『防衛費増額します』ってなった時って、財源の話って最初にあったっけ? それは開催ありき、増額ありきだったわけじゃないですか。
確かに、誰も明確なことを言わなかった分、岩本さんの発言は的を得ていて、大臣も言いようがなかったような状況でした。
そんな岩本さんには好評価な言葉ばかりでした。
不思議なNHK日曜討論
— yoko (@yokoabe15) May 7, 2023
若者の中でただ一人岩本奈々さんが防衛費や東京五輪は財源の事を取り上げないで、若者支援や教育費の事になると途端に財源が無いという議論になるのはとても理解できないおかしいと発言。
他の若者や教授等は防衛に膨大な予算を使うことには一言も言及無し。不思議な日曜討論。
確かに、岩本さんが的を得る回答ばかりでしたね。
岩本奈々さん国会議員になってくれんか?#日曜討論
— akiu (@Headset_Go_) May 7, 2023
そうですね!とても頼もしい議員になること間違いないですね。
岩本奈々さんの発言きいたら
— ma-llow (@mallow70178781) May 7, 2023
希望がわいてきたよ。
日本の若者がんばれ!
岩本さんの今後にも期待ですね。
まとめ
今回の記事では、岩本奈々さんの大学やボランティア活動についてまとめてみました!
・大学は、上智大学総合人間科学研究科の社会学専攻
・ボランティア活動として
- 「家あって当たり前でしょ」プロジェクト
- 奨学金問題などの若者の貧困問題に取り組む「奨学金帳消しプロジェクト」
の代表を務めていることが分かりました。岩本さんのように、忖度なく意見を言うことが大事であると痛感します。
これからの活動にも期待できます。
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